スーパーに行くたびに「また値上がりしてる…」とため息をつく日々。お米、卵、食用油、お菓子にジュース。2025年から続く物価上昇は2026年になっても収まる気配がなく、家計のやりくりに頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
こんにちは。2人の子どもを育てながら家計管理に奮闘中の、フリーライターの河野美咲です。もともとは普通の専業主婦でしたが、家計の見直しをきっかけにお金について猛勉強。ファイナンシャルプランナー3級の資格も取得し、現在は主婦目線での家計術や資産運用の情報を発信しています。
実は私、2年前に「純金積立」を始めました。きっかけは、銀行の普通預金に置いているだけのお金が、インフレでどんどん目減りしていると気づいたこと。「でも株は怖い、投資信託もよくわからない」。そんな投資初心者だった私が選んだのが、ゴールドリンクの純金積立でした。
この記事では、投資の知識ゼロだった主婦の私が、なぜ純金積立を選んだのか、始めるまでに不安だったこと、そして実際に始めてみてどう感じているかを、包み隠さずお伝えします。
目次
きっかけは「銀行預金が目減りしている」という衝撃
物価はどんどん上がるのに、預金利息はほぼゼロ
「貯金さえしていれば安心」。ずっとそう思っていました。でも、あるとき家計簿を見返して愕然としたのです。3年前と比べて、食費が月に1万5千円以上も増えていました。
第一生命経済研究所のレポートによると、2026年の物価上昇による家計負担の増加額は、4人家族で約8.9万円にのぼると試算されています。2025年からの累計では年間約15万円以上の負担増です。一方で、普通預金の金利は0.1%前後。100万円預けても年間わずか1,000円の利息にしかなりません。
つまり、銀行に預けているだけでは、お金の「額面」は変わらなくても「買えるもの」はどんどん減っていく。これが「インフレによる資産の目減り」です。この事実を知ったとき、「何かしなきゃ」と本気で思いました。
株も投資信託も、私にはハードルが高かった
「資産運用を始めよう」と決意して、まずはNISAについて調べました。でも、銘柄を選ぶ段階で早くも挫折。S&P500?オルカン?信託報酬?聞いたことのない言葉が次から次へと出てきて、頭がパンクしそうでした。
株式投資はもっとハードルが高く感じました。「暴落したらどうしよう」「子どもの教育費に手をつけてしまったら」。そんな不安ばかりが先に立って、結局口座を開設しただけで何もできないまま数ヶ月が過ぎました。
純金積立との出会い、そしてゴールドリンクを選んだ理由
「金なら価値がゼロにならない」という安心感
純金積立のことを知ったのは、資産運用に詳しいママ友からの何気ない一言がきっかけでした。「金って、何千年も前から価値があるものだから、株みたいに紙切れにはならないよ」と。
調べてみると、たしかに金は株式や債券とは根本的に性質が違います。金は特定の企業や国の信用に依存しない実物資産であり、「有事の金」と呼ばれるほど安全資産としての評価が高いのです。
金が持つ特徴を整理すると、以下のようになります。
- 世界中どこでも価値が認められており、換金性が高い
- インフレに強く、物価が上がっても金の価値は維持されやすい
- 企業の倒産や国の財政破綻の影響を受けにくい
- 埋蔵量に限りがあるため、希少性が価値を下支えしている
「難しいことはわからなくても、モノとして価値がある」。この感覚が、投資初心者だった私には一番しっくりきました。
2026年の金価格は過去最高水準
「でも、今から始めても遅いんじゃない?」と最初は思いました。でも、2026年3月現在の国内金価格は1グラムあたり約27,000円台。2026年1月には史上最高値の約29,815円を記録しています。
ゴールドマンサックスは2026年末までに金価格が1オンス5,400ドル、JPモルガンは6,300ドルまで上昇するという強気の予想を出しています。世界各国の中央銀行が金を大量に購入し続けていることも、価格を押し上げる要因です。
もちろん短期的な値下がりはあり得ますが、長期的に見れば金の需要は構造的に強いと言われています。だから「遅すぎる」ということはなく、むしろ「始めるなら早いほうがいい」と判断しました。
ゴールドリンクを選んだ3つの決め手
純金積立を提供している会社はいくつかありますが、私がゴールドリンクの「ゴールド積立くん」を選んだ理由は3つあります。
1つ目は、購入金額が最初に確定する「確定型」の仕組みです。一般的な純金積立は、毎月の積立額は決まっていても最終的にどれだけの金が手に入るかは価格変動次第。でもゴールド積立くんは、契約時に購入金額が確定するので、「毎月いくら払って、いつ届くか」が最初からわかります。家計をやりくりする主婦にとって、この見通しの良さは何よりの安心材料でした。
2つ目は、専門アドバイザーに相談できること。ネット証券のようにすべて自分で判断するのは、正直言って無理でした。ゴールドリンクでは担当のゴールドアドバイザーが付いてくれて、ライフプランに合わせたプランを一緒に考えてくれます。「子どもの教育費がかかる時期はこうしましょう」といった具体的な提案がもらえたのは本当に助かりました。
3つ目は、最終的に純度99.99%の金地金を現物で受け取れること。画面上の数字ではなく、手に取れる「本物の金」が届くというのは、目に見える安心感があります。
主婦が純金積立を始めてみて感じた5つのこと
実際にゴールドリンクで純金積立を始めてみて、率直に感じたことをお伝えします。
その1:家計簿との相性が抜群にいい
確定型の仕組みのおかげで、毎月の支払額が固定されています。これは家計管理をしている身からすると本当にありがたい。食費や光熱費のように毎月変動する出費が多い中で、「この金額は積立用」と決まっていると、家計簿の計算がとてもスムーズです。
毎月の引き落としは指定金融機関からの自動引き落とし、または指定口座への送金が選べます。私は自動引き落としにしているので、手間もゼロ。「積立していることを忘れるくらい自然」に続けられています。
その2:投資の知識がなくても始められた
正直に言うと、始める前はかなり不安でした。「騙されたらどうしよう」「損したらどうしよう」と。でも、担当アドバイザーの方が仕組みやリスクについて丁寧に説明してくれて、納得したうえで契約できました。
株式会社ゴールドリンクはX(旧Twitter)でも日々の金相場やサービス情報を発信しています。フォローしておくと、金価格の動きをなんとなく把握できるようになるので、「投資に疎い自分」でも少しずつ知識が身についてきた実感があります。
その3:家族の将来を考えるきっかけになった
純金積立を始めたことで、家族のお金について真剣に考えるようになりました。「子どもの教育費はいくら必要?」「老後の生活費は?」「夫婦でどう資産配分する?」。これまで漠然と不安に思っていたことを、一つずつ数字にして整理する習慣がつきました。
金はインフレに強い資産なので、「将来の物価上昇に備える保険」のような感覚で積み立てています。子どもが大人になったときに、金地金を手渡せたら素敵だなと思っています。
その4:デメリットもちゃんとある
いいことばかりではありません。率直に感じたデメリットも共有しておきます。
まず、手数料は決して安くありません。ゴールド積立くんは購入代金の10%(税別)が初回頭金時にかかり、年間管理費も30,000円(税込)が必要です。ネット証券の純金積立と比較すると、以下のような差があります。
| サービス名 | 購入手数料 | 年会費 | 最低積立額 |
|---|---|---|---|
| ゴールド積立くん(ゴールドリンク) | 購入代金の10%(税別) | 30,000円(税込) | 3,000円/月〜 |
| 田中貴金属工業 | 積立額の1.5〜2.5% | 無料〜1,100円 | 3,000円/月〜 |
| SBI証券 | 約2.2% | 無料 | 1,000円/月〜 |
| 楽天証券 | 1.65% | 無料 | 1,000円/月〜 |
手数料だけを見るとゴールドリンクは高いです。でも、対面でのアドバイザーサポート、確定型の安心感、現物引渡しの保証を考えると、私にとっては納得できるコストでした。「安さ」と「安心」のどちらを重視するかは、人それぞれの価値観だと思います。
また、金には配当や利息がありません。株式のように「持っているだけでお金が入ってくる」という性質はないので、リターンは金価格の値上がり益のみです。
その5:長く続けることが大切だと実感した
純金積立は短期間で大きなリターンを狙う投資ではありません。5年、10年、20年というスパンでコツコツ積み上げていくものです。実際に2年間続けてみて、「焦らず、淡々と続ける」ことの大切さを身をもって感じています。
金価格が一時的に下がった時期もありましたが、慌てて解約しなくてよかったと思います。長期で見れば金価格は上昇トレンドにあるので、「今月も少しずつ金が増えている」と思うだけで気持ちが安定します。
主婦が純金積立を始める前に知っておくべきこと
私の経験をもとに、これから純金積立を始めたい主婦の方に向けて、事前に知っておくべきポイントをまとめます。
生活防衛資金は別に確保しておく
投資を始める前に、最低でも生活費の3〜6ヶ月分は現金で確保しておきましょう。これは「何があっても家族の生活を守れるお金」です。この生活防衛資金に手をつけずに、余剰資金で積立を行うのが鉄則です。
夫婦で話し合ってから始める
家族の資産に関わることなので、パートナーときちんと話し合ったうえで始めることをおすすめします。私の場合は、夫に「金はインフレに強い実物資産で、株のように紙切れにならない」と説明したところ、意外とすんなり理解してくれました。
NISAやiDeCoとの併用がおすすめ
純金積立だけに頼るのではなく、NISAやiDeCoと組み合わせて分散投資するのが理想的です。私の場合は、つみたてNISAで投資信託を積み立てつつ、ゴールドリンクで純金積立を行っています。それぞれが異なる値動きをするので、どちらかが下がっても慌てずに済みます。
資産配分のイメージとしては、以下のようなバランスを意識しています。
| 資産カテゴリ | 配分目安 | 目的 |
|---|---|---|
| 普通預金(生活防衛資金) | 30〜40% | 急な出費への備え |
| つみたてNISA(投資信託) | 30〜40% | 長期的な資産成長 |
| 純金積立 | 10〜20% | インフレ対策・実物資産の保有 |
| その他(定期預金など) | 10〜20% | 安全資産の確保 |
あくまで我が家の例ですが、金は「ポートフォリオ全体の10〜20%程度」を目安にすると、リスクと安心のバランスが取りやすいと感じています。
売却時の税金も頭に入れておく
将来、金地金を売却して利益が出た場合は「譲渡所得」として課税されます。5年を超えて保有すると「長期譲渡所得」として税額が半分に軽減されます。ゴールド積立くんの積立期間は最短5年からなので、長期保有の税制メリットを自然と受けられるケースが多いです。
まとめ
投資の知識がなかった普通の主婦でも、純金積立は始められました。難しい銘柄選びも、毎日チャートをチェックする必要もありません。毎月決まった金額を積み立てるだけで、家族の将来を守るための実物資産が少しずつ手元に近づいてくる。そんな安心感が、純金積立にはあります。
ゴールドリンクのゴールド積立くんは、購入金額が最初に確定する確定型の仕組みや、専門アドバイザーによる丁寧なサポートがあり、投資初心者の主婦にとって始めやすい環境が整っています。もちろん手数料の面では割高に感じる部分もありますが、「自分だけで判断するのが不安」という方にとっては、プロに相談しながら進められる安心感は何ものにも代えがたいものです。
インフレが続く今の時代、銀行にお金を預けているだけでは資産は守れません。「何かしなきゃ」と思ったその気持ちを、ぜひ小さな一歩に変えてみてください。純金積立は、家族の未来を守るための、堅実で心強い選択肢です。






